主催/日本商業書道作家協会 協賛/株式会社アートバンク

第13回JCCAフロンティア会議開催

福岡「福岡商工会議所」505号室  平成19年9月22日(土)
 本年度も広告デザイン界をはじめ、一般社会に向けた普及活動の一環として、JCCAフロンティア会議が福岡で開催されました。初の九州開催となりましたが、全国各地から協会員が参加したほか、九州地方から一般参加をあわせ51名の方々にお集りいただきました。
ゲストには地元福岡の老舗酒造会社、菊美人酒造株式会社の江崎俊介専務取締役をお迎えし、「書と酒に通じる和の心」と題した講演の中では、商品ラベルのプレゼンテーション企画や利き酒も行われました。
フロンティア会議は、九州の開催実現に向けてご尽力いただいた、熊本の中川道代理事の挨拶にはじまり、協会の事業内容を紹介して一般の方々にも協会に対する理解を呼び掛けました。また、久木田宏延理事長は、「商業書道というビジネス」と題し、商業書道の取り組みや考え方、著作権に関する解説など事例を交えた講議も行いました。JCCA大賞の表彰式には受賞者が顔を揃え、それぞれの受賞者のスピーチに参加者から拍手が贈られていました。会議後の懇親会では、参加者同士の交流で終始賑やかな雰囲気となりました。
【JCCAフロンティア会議2007福岡】
13:30 開会のごあいさつと協会の紹介  理事 中川道代
13:40 理事長ごあいさつ 
講義「商業書道というビジネス」  理事長 久木田宏延
14:10 JCCA大賞 表彰式と受賞者スピーチ
14:20 座談会 テーマ「筆文字ビジネスを考える」
15:30 講演会「書と酒に通じる和の心」
ゲスト/菊美人酒造株式会社 専務取締役 江崎俊介氏 
●利き酒 ●プレゼンテーション企画
16:55 協会からのお知らせ
17:00 閉会のごあいさつ 
17:30 懇親会/チサンホテル福岡

中川道代理事

講演中の江崎氏
久木田理事長
講義中の久木田理事長

「書」ワークショップ全国各地で開催 !
「筆文字表現のワークショップ」
    〜書とコマーシャリズム〜

●お申込み方法
このワークショップはどなたでもご参加できます。お申し込みは、パンフレット裏面の参加希望欄に必要事項をご記入し、日本商業書道作家協会の本部事務局までファックスでお送りください。定員になり次第締め切らせていただきます。

 ※
申込書案内図ここからダウンロードもできます。(PDF)

岡本光平 プロフィール
1948年愛知県生まれ。東京都在住。17才で書家の登竜門・毎日書道展に全国最年少で入選。国内はもとよりアジア・ヨーロッパ・アメリカなど、海外でも精力的に活動。日本の伝統と実践的な試みを融合させた斬新な書の世界が注目される。NHK総合テレビ「課外授業ようこそ先輩」NHK教育テレビ「国宝探訪〜空海・躍動する書〜」「趣味悠々」などに出演。
書家 岡本光平氏のワークショップ
書の発想を変える
    ―個性を引き出すための表現―」
2日間講習・定員各30名】
【仙台会場/宮城県民会館】
●仙台市青葉区国分町3ー3ー7
2007年7月21日(土)401会議室/22日(日)603会議室
講演時間は両日とも13:00〜17:00まで
【東京会場/新宿オークタワー】
●東京都新宿区西新宿6ー8ー1
2007年8月25日(土)ルーム1/26日(日)ルーム1
講演時間は両日とも13:00〜17:00まで
【名古屋会場/愛知県青年会館】
●愛知県名古屋市中区栄1ー18ー8
2007年10月20日(土)第2会議室/21日(日)第2会議室
講演時間は両日とも13:00〜17:00まで
【福岡会場/福岡県農民会館】
●福岡県福岡市中央区今泉1ー13ー19
2008年1月26日(土)会議室/27日(日)会議室
講演時間は両日とも13:00〜17:00まで
■当日ご用意いただくもの
●下敷き全紙大(約150×75)●文鎮2本●自作手作り筆2〜3本(どんなものでもよい)●市販の筆各種●墨入れ2個(カップラーメン大以上のもの)●雑巾2枚●スポンジ●汚れてもいい服装と靴下足袋等●日本手ぬぐい(またはアイマスク)●Tシャツ3枚以上(無地)●古新聞2日分●ビニールシート
※参加者は床で書きます。
※各自好きな漢字1〜2字を考えてきてください。
※書く大きさは全紙6分の1〜3分の1の画仙紙を用います。
※墨・画仙紙は協会が用意いたします。
※1日目終了後は岡本先生との懇親会で、「夜楽塾」開催。
※2日目終了後は打ち上げ。(共に飲食費は各自負担)
園家文苑 プロフィール
京都市在住。伝統書道を経て文字に命を甦らせた独自の書表現を「心書」と名付けて発表。国内外にて個展発表、大手企業のポスター、装丁、イベント空間アートなど手掛ける。文部科学省認定硬筆毛筆検定京都府審査委員。園家書研究会主宰。
書家 園家文苑氏のワークショップ
心書の世界
―文字のイメージを膨ませる表現―」
【1日講習・定員30名】
【福岡会場/福岡商工会議所】
●福岡市博多区博多駅前2ー9ー28
2007年6月23日(土)301号室
講演時間13:00〜17:00まで
【東京会場/新宿オークタワー】
●東京都新宿区西新宿6ー8ー1
2007年11月10日(土)ルーム1
講演時間13:00〜17:00まで
【名古屋会場/愛知県青年会館】
●愛知県名古屋市中区栄1ー18ー8
2008年2月16日(土)第2会議室
講演時間13:00〜17:00まで
■当日ご用意いただくもの
●市販の筆各種●下敷き●文鎮●墨入●雑巾●古新聞
※墨・半紙は協会が用意いたします。
※終了後、先生を囲んで懇親会も予定しております。
(飲食費は各自負担)

心書「桜」
荻野丹雪 プロフィール
1939年兵庫丹波生まれ。グラフィックデザインを主な仕事としながら1970年頃から書の道に傾注。伝統的な書や墨をベースにした純然たる文字作品から抽象画まで。また商品デザイン及びマスメディアにおいて制作した数多くの作品の中には、サントリーウイスキー「響」、花博「咲くやこの花館」、NHK連続テレビ小説「あすか」、大河ドラマ「新選組!」の題字等がある。
墨象家 荻野丹雪氏のワークショップ
文字と抽象
   ―文字からのはじまり―」
【1日講習・定員30名】
【東京会場/新宿オークタワー】
●東京都新宿区西新宿6ー8ー1
2007年12月8日(土)ルーム1
講演時間13:00〜17:00まで
■当日ご用意いただくもの
●市販の筆各種●下敷き●文鎮●墨入●雑巾●古新聞
※墨・半紙は協会が用意いたします。
※終了後、先生を囲んで懇親会も予定しております。
(飲食費は各自負担)

NHK大河ドラマ「新撰組!」

サントリー「響」
上坂祥元 プロフィール
1947年、京都・金閣寺畔に生まれ育つ。京都市北区在住。広告代理店などのグラフィックデザイナーを経て、上坂祥元デザイン事務所主宰。20代初め頃、書の世界に魅せられる。以降、可読性に優れ見る人の印象に残る広告向けの書を“商業書道”とし、自らを“商業書道作家”(Commercial Calligrapher)と位置づけ、精力的に活動を展開。同時に、指で書く書「指頭書」 を創案。1988年には、“商業書道作家”という職業の確立のため、日本商業書道作家協会を設立する。
商業書道作家上坂祥元氏のワークショップ
祥元流商業書道

      ―独自のスタイルを考える―」
【1日講習・定員30名】
【京都会場/錦鶴】
●京都市北区衣笠馬場町43番地
2008年3月8日(土)
講演時間13:00〜16:50まで
16:50〜お食事をしながら懇親会
■当日ご用意いただくもの
●市販の筆各種●下敷き●文鎮●墨入●雑巾●古新聞
※墨・半紙は協会が用意いたします。
※終了後、先生を囲んで懇親会も予定しております。
(飲食費は各自負担)

NHKドラマ「京、ふたり」

美粧店「よーじや」
ごあいさつ
 ここ近年、日本の市場における筆文字の需要は急速な拡がりを見せています。多種多様な文字が生まれ、その価値もさまざまです。デザインという仕事の中で、伝統的な書に新しい世界観が加わりそれが違った価値を生み出しています。日本商業書道作家協会が主催する「筆文字表現のワークショップ〜書とコマーシャリズム〜」は、書の新しい可能性を探り、筆や墨を使って書を楽しむことをテーマにしたワークショップです。それぞれの講師の先生が、クリエイティブな書の世界を表現していきます。デザインや書の経験のない方でもご参加できますので、お気軽にお申込みください。
JCCA=日本商業書道作家協会
理事長 久木田宏延
日韓コマーシャル・カリグラフィー交流開催!
東京・新宿住友ビル47F「スカイルーム」
平成19年7月7日(土)

 JCCA、ユンデザイン共催による、日本初開催の筆文字によるシンポジウム「日韓コマーシャル・カリグラフィー交流」が7月7日(土)東京・新宿で開催されました。
 七夕にちなんで進行役の高橋淳子理事と会員の高木佳子さんのお二人は浴衣姿で登場、会場の雰囲気を盛り上げていました。韓国からは46名が来日したほか、韓国の放送局MBCも同行するなど、日本のコマーシャル・カリグラフィー文化に対する関心の大きさが伺えました。 
 
開会に先立ち久木田理事長の歓迎の挨拶がハングル語で披露され、友好ムードに包まれていました。また、韓国側を代表して、ユンデザイン研究所のデザイン部室長パク・ユンジュン氏の挨拶が行なわれ、「日本のカリグラフィー文化を直接体験できることに大きな意義があり、大変光栄なこと。今後もJCCAを通して日本と韓国のデザイン交流が持続できる事を願いたい」と感謝の意を述べられました。
 今回の交流は、カリグラフィーに対する関心の高い韓国の若いデザイナーたちが、日本のカリグラフィーを参考に、今後「ハングル」の形を多様に発展させていきたいという思いや、日本と韓国のカリグラフィー文化の発展的未来像をカタチにしていきたいという考えを示していました。
 シンポジウムではJCCAの活動の紹介や久木田理事長の「日本の商業書道における社会的実情と役割」と題した講演、ゲストの荻野丹雪氏は「書とデザインのはざま」と題して、自らの作品をスライドで紹介しながら解説した他、参加者からの質問にも応えていただきました。
 書の実演では荻野氏の他、韓国側から3人の書作家によるパフォーマンスが披露され、会場は盛り上がりを見せていました。
  閉会の前には日韓双方で資料の贈呈式が行なわれ、日韓コマーシャル・カリグラフィー交流は盛況のうちに終了し、懇親会では通訳を介し、参加者それぞれが親睦を深めていました。

>久木田理事長歓迎の挨拶
>ユンデザイン デザイン部室長パク・ユンジュン氏
左上>進行役の高橋理事・会員の高木さん
左下 会場風景


左中>カン・ピョンイン氏によるパフォーマンス
右下>イー・サンヒョン氏によるパフォーマンス
左下>質疑応答の様子


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