日本デザイン書道作家協会のロゴ

お問い合わせ
  • トップ
  • お知らせ
  • JDCAについて
  • デザイン書道とは
  • イベント報告
  • ギャラリー
  • 入会案内
  • ワークショップ

『デザイン書道の基礎となる筆法について』開催

  • 開催日:2013年9月8日(日)
  • 場所:東京 こどもの城 1001号研修室
筆法について学ぶ生徒

漢字書体の歴史

今回のワークショップでは、拓本を通して「書体」「書風」「字体」「字形」を検証し、文字の歴史から、現代へ通じるデザインへの結びつきを探ることが狙い。岡本氏による臨書を通して、その筆遣いを存分に学んだ。

筆文字を作成するにあたって、まずどんな書体を選択し、字形はどうするか、そしてどのような書風で仕上げるのか。そもそも書体はいつからできたのか。。。篆書・古隷・隷書・草書はお互いに文字構造に影響を与え合いながら筆法を確立させ、文字は広く人々に行き渡り、様々に文字が使用され工夫されるようになる。

そして三国時代以後の楷書・行書の成立と書聖王羲之の登場となる。

書風の特長

配布された拓本のコピーは、漢字五書体をはじめ、魏碑体と呼ばれる造像記、木簡に記された筆法。書体や字形、書風から感じられるものは書法によって表現されている。

書法の三大要素

龍を書く岡本氏

「筆法(ひっぽう)」(筆の持ち方や線の引き方)
「間架結構法(かんかけっこうほう)」(構図の決め方やレイアウト)
「布置章法(ふちしょうほう)」(空間の取り方やトリミング)

私たちが文字をデザインするにあたり、ついパターン化しがちにならないためにも、こうした先人たちが残した名跡から学ぶことができる。

このエントリーをはてなブックマークに追加

他のイベント記事

  • 入会案内
  • 日本デザイン書道大賞作品発表
  • 会員ギャラリー
jdcaフッターロゴ
  • トップ
  • お知らせ
  • JDCAについて
  • デザイン書道とは
  • イベント報告
  • ギャラリー
  • 入会案内
  • お問い合わせ
  • サイトマップ

トップへ戻る

Copyright (C) 1988 JDCA All Rights Reserved.